環境・みどり

洞爺湖有珠山ジオパーク

ジオパークとは

洞爺湖町は、伊達市・豊浦町・壮瞥町と共に、ユネスコ世界ジオパーク認定地である
「洞爺湖有珠山ジオパーク」を構成する町です。

ジオパークとは、地質的な見どころ(例:火山、湖、地層、岩石など)を保全し、
教育や観光に活用して、地域の活性化を目指している地域のことです。
ジオパークでは、大地が育む自然や、大地の特徴を利用した産業、人間の歴史文化を通して、
その土地にしかない「大地の物語」 を楽しむことができます。 

洞爺湖町には、約11万年前の巨大噴火でできたカルデラ湖・洞爺湖や、活火山・有珠山があり、
火山と海の恵みで育まれた縄文の人々の暮らしを伝える遺跡があり、洞爺湖有珠山ジオパークが
テーマとしている『変動する大地との共生』について、学び楽しむことができます。

洞爺湖有珠山ジオパーク全体の取り組みについては、「洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会」HPを
ご覧ください。
http://www.toya-usu-geopark.org/

洞爺湖町のジオパーク活動

三世代で読みたいふるさとアルバム「じかんりょこう」

三世代で読みたいふるさとアルバム「じかんりょこう」

洞爺湖町では、自然災害の被害を最小限におさえ、大地の恵みを最大限に活用するジオパーク活動を行っています。そのため「防災」「教育」「観光」などのさまざまな分野と連携してすすめられています。ここでいくつかの取組をご紹介します。

〇町内学校への講師派遣

有珠山噴火等の自然災害への備えとして、町内の学校で行われる防災教育の機会に、火山研究者や洞爺湖有珠火山マイスター、アウトドアガイドを講師として派遣しています。

中学生対象の防災授業

中学生対象の防災授業

〇 情報提供
 

町民の皆さまをはじめ、観光で洞爺湖を訪れる皆さまにも、ジオパークの見どころや
魅力をお伝えするため、町内の公共施設やホテルに情報提供のための棚を設置しています。洞爺湖周辺の地図と、多言語のパンフレットが置かれています。

町内施設やホテルに設置されている情報棚

町内施設やホテルに設置されている情報棚

〇「ジオパークと大地の恵み展」展示

 洞爺湖観光情報センター(洞爺湖町洞爺湖温泉)の3階、「洞爺湖サミット記念館」と
同じ階で、「ジオパークと大地の恵み展」を開催しています。洞爺湖有珠山ジオパークをはじめ、日本のジオパーク全体の魅力を、タッチパネルや写真・各地の岩石標本・産品の展示を通してお伝えしています。
入場無料ですので、ぜひお立ち寄りください。

ジオパーク 大地の恵み展入口

ジオパーク 大地の恵み展入口

〇 「大地の恵み」PR

洞爺湖町の成香(なるか)、香川(かがわ)、大原(おおはら)、花和(はなわ)地区には、日当たりのよい台地が広がっています。ここは約11万年前に洞爺湖ができたときに、周囲に広がった火砕流台地です。この台地では、均質な土壌の特徴を生かし、水はけの工夫も重ねられ、美味しい野菜が収穫される農地になりました。

有珠山噴火による噴出物や、いくつもの川から流れ込む土砂が堆積した噴火湾は、底が比較的平らで波が穏やかなため、ホタテの養殖をはじめとする漁業が盛んです。

洞爺湖町では、大地の特徴をうまく活用して、美味しい産物の数々が収穫されています。
この大地から生まれる恵みを「ジオ(大地)の恵み」としてPRしています。

産物を紹介するカード

産物を紹介するカード