虻田地区の文化財
プロビデンス号来航の地
和田屋茂兵衛墓碑
入江馬頭観世音碑
大磯馬頭観世音碑
白井坂碑
大正13年(1924年)に建てられました。虻田第二小学校でアイヌの教育に精魂を注いだ白井柳治郎が通っていた坂を「白井坂」と命名し、村人たちが永年の苦労に感謝するために記念碑が建てられました。
二十三夜塔
大正元年(1912年)、この地に入植した人たちが建てたもの。「月待(つきまち)行事」として、十五夜に代表される特定の月齢の夜、仲間が集まって飲食をしたり、御経を唱えて月を拝んで、悪霊を追い払う行事が行われていました。その中で、特に普及したのが二十三夜行事と言われています。この二十三夜塔には「右になるか(現在の洞爺湖町成香)、左べんべ(現在の豊浦町)」と刻まれていて、道標としての役割もあります。